参加規約
本規約は、おおたかの森コンクールバレエコンクール制作委員会(以下、「制作委員会」と言います。)が主催するNEW GENERATIONバレエコンクール(以下、「当コンクール」と言います。)コンクールが開催されているホール、施設を「会場」と記載し、参加する際に参加者に遵守して頂く事項を定めたものです。
参加者は、本規約の全文をお読みいただき、主旨をご理解いただいた上で、本規約に同意していただきます。
1、目的
このコンクールは、これまであるコンクールとは違います。
参加する小学生・中学生の子どもたちが、自分の目標に向かって歩んでいくための
「初めるための初めの一歩」というコンセプトです。
コンクール出場を通して、自分に自信を持ってほしい。
将来それぞれの夢を叶えるための礎を築いてほしい。
そのため、金・銀・銅のいずれかのメダル(賞)を参加者全員に授与する新しいコンクールです。
このコンクールに出場することが、子どもたちの今後の人生に役立つことを願っております。
子どもたちへ
上手じゃないからコンクールには出られない?
そうではありません。
コンクールに出るから上手になります。
レッスンをしているお姉さんやお兄さんを見て憧れている子も多いはず。
どの踊りを踊ってみたいですか?
どんな衣装が着たいですか?
まずはコンクールに挑戦したいことを先生やお父さんお母さんにお話ししてみましょう。
さあ、はじめの一歩を踏み出してみましょう。
保護者の皆様へ
子どもは可能性の塊です。みんな挑戦したいと思っています。
コンクールに出場するということは、もちろんお金も時間も手間もかかります。すごく大変です。
だからこそ、”価値がある”ということも理解していただきたいのです。
そのため必ず指導の先生とよく相談され、覚悟の上で取り組んでください。
コンクール本番までの道のりは、先生と保護者との連携により、子どもを支える体制がとれなければ成立しません。
日々の練習の中で、厳しい指導に涙することもあるでしょう。やめたくなることもあるでしょう。
そんな時はしっかりと支えてあげてください。
手をかけていただいた分、お子様の晴れ舞台に感動し大いに楽しんでいただけることを願っています。
指導者の先生方へ
バレエと巡り会えた大切な子どもたち。
コンクールに挑戦したらバレエが嫌いになりました、では元も子もありません。
まだ小中学生のうちは、バレエを踊る喜びを知る時期だと考えています。
本番後に興奮冷めやらぬ様子で、こんな感想が聞けたら大成功だと思うのです。
「練習は大変だったけれど本番は楽しかった!」
「先生に褒めていただいて嬉しかった!」
「達成感で苦労が全部吹き飛んだ!」
「また挑戦したい!!!」
バレエを好きな気持ちに条件の良し悪しは関係がありません。
子どもたちには、今よりももっとバレエを好きになってもらいたい。そして、≪一生物のバレエ≫を手にしてもらいたい。
そのための機会の一つとして、当コンクールを加えていただけましたら幸いです。
2、参加における諸注意
参加者
- 参加者の国籍は問いません。
- 参加者は、開催国の言語を理解できるか、またはその手段を個人の責任で確保した上で参加申し込みを行うこととします。
- 参加者は、参加申し込み時点の情報を元に参加申し込みすることとします。
- 参加者は、反社会的勢力の関係者では無い方のみ参加可能です。
- 参加者が未成年者の場合、法定代理人の同意を得た上で、参加申し込みを行うこととします。この場合、法定代理人は全ての責任を参加者本人と連帯して負うものとします。
- 参加者は、取得した権利を、他者へ譲渡することはできません。
- 参加者は、制作委員会及びその協力者、舞台スタッフ、イベント講師、審査員(以下「制作委員会等」と言います。)の指示等に従い、当コンクールの円滑な運営に協力するものとします。
- 国や区の都合により当日のコンクールのスケジュールが変更・延期になる場合がありますことを、ご了承ください。
音源
- 音源は、CD1枚に1曲を収録して提出してください。録音方式はCD-DA録音(標準録音)に限ります。
- 音源は、著作権・上演権が発生する場合の料金は参加者が自己負担する事となります。
- 音源は、提出期限までに提出する事としてください。
- 音源の曲目は、記載されている情報を基準とします。
授賞式
- 全ての審査終了後に授賞式にて結果を発表します。後日、ホームページにも授賞者一覧を掲載します。
- 授賞式は、原則として全員参加とします。
- 授賞式は情勢や状況により行わない場合があります。
- 授賞した参加者全員に対して、賞メダルを贈呈します。
ワークショップ・講演会・オーディション あった場合も兼ねて残します。
- 講師は都合により予告なく変更する場合があります。その場合でも返金は致しません。
- 講師が都合により来日できず、公開してある告知通りのクラス内容が出来ない場合があります。その場合でも返金は致しません。
- 参加権利の譲渡はできないものとします。
- 他者と共有はできないものとします。利用できるのは、申込みされた参加者のみとします。
- 参加は、申し込まれた指定日のみとします。
支払い
- 支払者名義は、募集要項等で指定された例に従って記入してください。
- 支払者名義は、個人名(参加者名義)のみとします。団体・法人名での入金は不可とします。
- 支払いにかかる手数料は、参加者が負担ください。
キャンセル
- 参加申し込み後、定められた期日までに入金が確認できない場合はキャンセルとして扱います。
- 入金後のキャンセルについては、返金いたしません。
- キャンセル申し込み時の対応は、開催年度ごとに変わります。その年の募集規約を参照とします。
失格
参加者が、下記にあげる項目に該当した場合は、失格とします。
- 悪質な参加規定違反が発覚した場合。
- 会場にて公序良俗に反する発言や進行を妨害する行為を確認した場合。
- 当制作委員会が、当コンクールの進行の妨げとなる行為として判断した場合。
- 一切の説明なく指定した時間及び場所に、来なかった場合。
3、個人情報の取り扱い
- 参加者は、当コンクールへの応募及び参加にあたって、制作委員会に提供した参加者の個人情報が、以下の目的のために使用されることに同意するものとします。
(個人情報の利用目的)
- イベントにおける参加申込手続きに必要な諸対応。
- イベントにおける運営上必要な諸対応。
- 実施後に賞状等の配送などの必要な諸対応。
- 授与した権利についてレポート執筆依頼などの連絡。
- その他緊急時に必要な諸対応。
- 当制作委員会は、情報発信のため当コンクールの内容を任意の媒体において公開することがあります。参加者はエントリーNO、氏名、所属スタジオ等のプロフィール、映像、写真等が記録・公開されることに同意したうえで、当コンクールに参加するものとします。
4、映像権・肖像権
- 会場内での映像・音声・画像の撮影を固くお断りしております。会場内での撮影及び録音は、指定された業者のみとします。
- 開催期間中、コンクールに関わる全ての場所に於いて記録をする場合があります。記録した写真、映像の著作権は制作委員会に帰属します。
- 参加者が、購入、取得した写真、映像の著作権は制作委員会に帰属します。不特定多数へ向けて公開、上映する場合には、制作委員会の許可が必要となります。
5、著作権
- ロゴ入りグッズ等の著作権は、著作権は制作委員会に帰属します。
6、免責
- 制作委員会は、法律に別段の定めがある場合を除き、参加者が当コンクールに参加した結果、参加者に生じた損害や不利益等について一切の責任を負わないものとします。ただし、制作委員会にその損害の発生について故意または重大な過失が存在する場合はこの限りではありません。
- 制作委員会は、第3者により伝達された情報により生じた損害や不利益等について一切の責任を負わないものとします。
- 自然災害、その他の不可抗力または都合によりコンクールの内容変更または中止となる場合があります。当該事由に起因して生じた損害に対して当制作委員会では、一切の責任を負いません。
- 出場または出場できなかった事から生じる参加者の損害に関して、制作委員会は制作委員会の責任による事由による場合を除き、一切の責任を負いません。
- 参加同意書の内容や条件は、予告なく変更する場合があります。変更をする場合、ホームページ上で公表します。当該公表時より変更した規約が適用されるものとします。なお、内容や条件の変更に起因して生じた損害に対して制作委員会は制作委員会の責任による事由による場合を除き、一切の責任を負いません。
- 忘れ物・紛失物は、コンクール開催中は保管致しますが、終了後に処分致します。これにより生じた損害に対して制作委員会では一切の責任を負いません。
7、トラブル
- 当コンクールにおいて、発生した参加者間及び参加者と第三者(参加者、コンクールスタッフ、劇場スタッフ、制作委員会等、見学者等)との問題については、当事者本人の自己責任もしくは当事者間での解決にあたっていただきます。参加者の行為により制作委員会または、第三者に対し損害を与えた場合は、損害を与えた参加者本人の責任及び費用をもって解決にあたるものとします。
- 会場(楽屋を含む)において生じた盗難・紛失に対し一切の責任は負わない。問題が生じた場合には、当事者本人の自己責任もしくは当事者間で解決にあたっていただきます。
- 当日、会場での事故等に対し一切の責任を負いません。舞台上での事故についても、同様です。
- 当事者が未成年の場合は、法定代理人が全ての責任を本人と連帯して負うものとします。
8、損害賠償
- 参加者が、故意または過失により制作委員会等が提供する設備、機械、装置、工具等に損傷を与えた場合、若しくは本規約に違反して制作委員会等に損害を与えた場合、制作委員会等は生じた損害の賠償を請求し、当該参加者はこれを賠償するものとします。
9、疑義の決定
- 本規約の各条項の解釈について疑義を生じたとき、または、この規約に定めのない事項については、「制作委員会」が協議の上、定めるものとします。
10、準拠法および合意管轄
- 本規約の解釈及び運用は、日本国の法律に準拠するものとします。また、当コンクールに関する訴訟については東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
参加申込者は、本参加規約に同意したものとします。